衝撃のフロントＴ

私がＡ社を退職した少しあとのこと
直前まで一緒に働いていた、カトちゃん・シモちゃんと女３人旅をしました

カトちゃんは伊東美咲似の可愛い感じの子で
シモちゃんはかなり個性的な主婦です

鳴門のホテルに１泊し、まだ泳げる時期だったので海へ♪

シモちゃんは水着もまた個性的で、スイカ縞の模様（笑）!!
（中学の頃スイカ柄のブーメラン水着を着てた体育の先生思い出した…）

ホテルでいろいろな海のレジャーが用意されていて
私たちは水上スキーをすることにしました。

まず私、次にカトちゃん、そしてシモちゃんの順番
私は経験ありだけど、あれはコツをつかむまでかなりしんどいんです

シモちゃんの番になったときに、私からのアドバイス
「スピードがでたら水圧でしんどいけど、手を離さなかったら自然に立ち上がるよ」

「がんばるわ～！」とスイカ水着のシモちゃんは張り切って出陣

シモちゃんは私のアドバイスを忠実に守り、絶対に手を離しませんでした
自然に身体が起きてきて、普通はそのあとピーンと立てるんだけど
なぜかシモちゃんは半立ちで海老のようにくの字になったまま、引っ張られていました

そっちのが、すご技やん( ﾟДﾟ)!!


私とカトちゃんは砂浜で三角座りをして待っていました。
シモちゃんが息を切らしながら、嬉しそうに戻ってきて

「言われたとおりやったよ～！手離さんかったよ～」って一生懸命話してる…

…んだけど、私とカトちゃんは別の場所に視線釘付け

座っていた私たちの目の前に立っているシモちゃん
ちょうど私たちの目の高さに…

「シモちゃん、水圧でフロントＴになってるで。なんか、出てるし…」とカトちゃん
「あ…」

あわててスイカ水着を整えるえるシモちゃんでした(;O;)