桧山選手引退試合 10.5
土曜日は甲子園へ♪
入場者へ、桧山フラッグとハンドタオルが配られました。
←ハンドタオルに
桧山選手からの
メッセージカード
「22年間ありがとう」
私はというと、試合の前から涙が出てきたりして
こりゃ引退セレモニーの時、大泣きしてしまいそう!と心配になりました。
(実際は明るいセレモニーになり大丈夫でした♪
この日は、「5番 ライト」でスタメン出場
コールされると、甲子園が大歓声に包まれました。
始球式は、桧山選手の二人の子どもたちと。
この日のライトスタンドは、桧山選手一色
打席に入る前、ネクストサークルに登場するだけで沸く甲子園(毎度やけど)
桧山選手の打席は、みんなで旗を振って大声援(この日は、3打席ノーヒット)
ファンに愛されている桧山選手
7回で桧山選手が交代になった時は大ブーイングでしたが、前日から申合せ事項とのこと。
試合は、上本ちゃんのホームランで追いつき、相手のエラーもあって勝利
今シーズン最後の甲子園での試合のため、監督以下全選手がグラウンドに並んで挨拶を行いました。その後、バックスクリーンで、22年間の桧山選手のダイジェスト映像が流れました。その間、阪神園芸の皆さんがきれいにグラウンドを整備されます。ただ一人桧山選手のために。
「四番 ライト 桧山」のアナウンスで引退セレモニー開始。
スピーチは、高校野球の選手宣誓のように 清々しく力強いものでした。
(スピーチ一部抜粋)
22年間、いいときも悪いときも温かい声援を下さったファンのみなさん、『代打・桧山』をコールされたとき、地響きが起こるような温かい声援をくださった。どれだけ勇気をもらったことか、一生忘れません。
今日ここまで、みなさんとともに2回のリーグ優勝を僕は手に入れました。しかしながら、日本一という称号はまだ手に入れてません。その忘れ物をいつか必ず取りに来ます! そのときはまた、ファンのみなさん、タイガース球団のみなさん、いっしょに戦いましょう!
本当に僕は幸せ者でした。22年間、ありがとうございました!
22年間、つらかったり 苦しかったことがたくさんあったと思いますが
スピーチでは一言もそういうセリフはありませんでした。
ファンに心配や負担をかけない、喜びと希望をくれるような内容でしたね。
最後は、監督宣言と受け取りましたYO
8回宙に舞いました。
場内一周の時には、あちこちから紙テープが。
秋風が抜けていくような爽やかな印象を残した 引退セレモニーでした。
(詩人:フランシス)
てか、記事書きながら泣ける