旅ピヨリ☆虎ピヨリ

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タイ・バンコクでだまされ体験

1回目のNZ旅行の帰り、タイに2泊の予定で立ち寄りました

NZでは、どの小さな通りにも名前がついててわかりやすいけど
タイではそんなことはなく、たまに書いていてもタイ語なのでちんぷんかんぷん

初日、ワットプラケオに行きたくてホテルを出発

ホテル前にはタイ名物のトゥクトゥクが待っていて誘ってきます
お客さんを乗せて土産物屋につれていくと、ガソリン代をもらえるので必死
観光もかねて乗ってもいいかなと、話を聞いてみました

するとワットプラケオは今日は休日なので、代わりに良い場所へ連れて行くと言います

あやしい… (^^;
確か、年中無休だったような気がするんだけど
目の前でガイドブックで確かめるのも失礼かなと思ったりして。
また偶然にもその日は5月1日、メーデーの日だったんです
あれは、世界的に休日なんだろか…などと考えてみる(答えはでない)

なら、博物館に連れて行ってというと
20バーツで連れて行ってくれるって。
そのかわり、ちょっと土産物屋によってくれとお願いされました

そしてご丁寧にパウチした日本語のメモを取り出し、そこには
「彼はよい人です。時々土産物屋に行ってほしいと頼みますが、よい人なので1軒ぐらいはつきあってあげてください。正直者なのは僕が保障します。○○ ○男」という文章が…

怪しみながらも、結局乗ってみました。
そしてシルクの布地屋と、もひとつ土産物屋に私を連れて行かれ(2軒…)
もういいだろうと、博物館に連れて行ってと言うと、
ちょっと走って、この近くだというところで降ろされました

去っていくトゥクトゥク

降りたものの、ここはどこ?
近くのピザ屋さんで聞いてみると、なんとそれは私のホテルの裏やないの!
キーッ(≧◇≦)!!

ブリブリ怒って、その日は近くの屋台街に繰り出してあばれ食いです(爆)
(タイの料理は美味しかったこともお伝えしておきますね)

落ち着いて考えてみると、金銭的な被害はわずか70円ほど
なんだ~と思ったけど
2日しかないのに、お金より時間がもったいないんですよね


翌日、ワットプラケオとワットポーにタクシーで行きました
(メーターは上げてねとこちらから言いました)

それはそれは素晴らしい場所
混み込みだったけど、あの建築美、色使いは今までみたことのないような感じ
わざわざいく価値がありました


親切なNZにたっぷり触れた後のタイはきつかったのが正直な感想です
みんなが私をだまそうとしてるんじゃないかと思うほどに
まぁ、一人じゃなければ「やられた~(笑)!!」って笑いあえるような程度だったんですけどね

だけどまた行きたいなぁとも。
食べ物も美味しかったし、あのお寺はもう一回ゆっくりみてみたい
でも次回は絶対一人で行くのはやめようと思ったのでした。