城崎カニ旅④ 料理旅館「翠山荘」でカニ三昧
カニ旅③のつづきです
*旅行時期 2019年11月中旬*
青空の元、プチハイキングを楽しんだ後はいよいよ城崎へ向かいます。
予約したのは 城崎温泉 料理旅館 翠山荘
城崎温泉 料理旅館 翠山荘 公式サイト | 旬の美味を、おもてなしの心をこめて
写真を撮り忘れていましたが、ぱっと見、旅館というイメージとは違う外観でした。
女性には色浴衣を選ばせてもらえます☆
予約したツインの部屋
左側にちょっとした書斎スペースがあり、この写真で見るよりゆったりして快適でした
ツインルーム(2食付)カニ会席コース 46,640円(2人分)
他、駐車場代¥500、入湯税¥150/人、温泉利用料¥210/人
しばし休憩して
城崎と言えば、の 外湯巡りにでかけ、17:30からいよいよ夕食です!(^^)!
(外湯巡りの記事は別にたてます)
夕食は別室の個室でいただけます
個人的には部屋食よりこのパターンが一番好きかな~^^
ビールを注文していただきまーす☆
最初にセットされたのは、先付けの三種盛り、お造り、あと食前酒も届きました
三種盛りはすべて美味しかったです。特に塩辛は新鮮で感動もの♡
そして私の大好きな、このためにカニを食べに行くといっても過言ではない蟹のお造りは・・・全然味がなかった( ;∀;)!! 蟹の甘みはどこへ?!
茹で蟹(1人半身)
これは中にお味噌もたくさん入ってて本当に美味しかったです。
今回の料理の中でこれが一番美味でした。
蟹の塩焼き
大きい足が届きテンション↑↑↑(☆▽☆)↑↑↑
しかし焼きすぎで身が硬めになってしまった感じでした。
せっかくの焼きガニが、なんかもったいないね( ;∀;)
蟹の天婦羅
蟹の天婦羅も、めちゃ好きなお料理の一つで楽しみでした♪
しかし、見た目からしてちょっと怪しい気が…( ;∀;)💦
食べたら、なんでこんなことになってしまったの?っていうくらい衣が主張しててびっくり。相棒のひとこと「蟹のアメリカンドックや~」というのがまさにドンピシャな感想です。衣の味と厚みが目立ってましたね。半分はがして食べました。
蟹すき鍋と蟹の茶わん蒸し
蟹すき鍋は美味しかったです。野菜が少なめでしたが、いつもこの時点でおなかが満腹になってしまうので、ある意味ちょうど良い感じの量になりました。途中で「カニを残しといてもらったら最後の雑炊に入れますので~」と言いに来てくれたんですが、すでにほぼ食べつくした後でした(^^;
茶わん蒸しは上品な味付けで美味しい☆おなかも落ち着きますね。
雑炊はスタッフの方が作ってくれます。
私的にはこれが最高♪ 外に行ったら主婦は自分で作りたくないもんね(←重要)
お漬物をポリポリするのも好きです。体質的には塩分注意なんですけどやめられない。
デザートはゴマプリンの上にホイップとブドウがのっていました。
と、こんな感じのカニ会席コース
蟹みそ甲羅焼がなかったのが残念💦
城崎じゃなければ同じ値段でも、もう少し良い蟹がいただけそうな気がします。
観光できる分、他の地域に比べてちょっぴり物価高ですしね
朝食はこんな感じで、いろんなものが少しずつ。
お酒が欲しくなりました(笑)
次の記事では城崎外湯めぐりをレポートしてカニ旅記事を終わりにしたいと思います。
↓つづきはこちら
城崎カニ旅③ 立雲峡から天空の城を眺める
城崎カニ旅②のつづきです
*旅行時期 2019年11月中旬*
2日目も素晴らしく良い天気
そのまま宿のある城崎へ移動すると時間があまるので
珍しく観光することになりました。
相棒の提案で、「天空の城」と一時話題になった竹田城跡を見に行きます。
前日通った福知山まで戻ることになるので
私的には今宵の宿方向で観光したかったのですが
大人の対応で相棒案に従うことにしました
(↑ただ観光場所を思いつかなかっただけ)
行き先は竹田城のある山ではなく、その近くの立雲峡。
そこからだと竹田城跡がきれいに眺められるようです。
富士山を見るのに日本平にのぼるのと同じ感じですね!(^^)!
ということで、やってきました。
立雲狭の入口となる駐車場です。
前方の左の建物がトイレ、右が受付事務所。
まずは環境整備協力金として1人200円お支払いします。
杖変わりとなる棒が置いてあり、2本お借りしました(私だけ)
事務所のおじちゃんに見送られ、行ってきまーす♪
緩やかな上り坂を歩いていきます。
この辺は春に来ると桜が楽しめそうです。
5,6分歩くと最初の展望に到着しました
向こうの山に竹田城跡があるのが見えるでしょうか?
この位置だとまだ目線より上にあります。
ズーム
先へ進みましょう。
気持ちの良い青空の下、こんなワクワクが詰まった道を歩いていきます。
上に行くにしたがって若干急な道がでてくるので、歩きやすい靴が良いですね
苔がいっぱいで興味津々(仕事で苔の勉強をして以来どうしても気になる)
足元に秋
苔の観察も…(笑)
あぁ霧吹きとルーペを持ってくるんだったなぁ
水をかけると生き生きとした鮮やかな色になったりするんですよね
興奮してなかなか先へ進めない私を置いて、相棒はずんずん先へ進んで行きました
道は基本的に決まっているので方向音痴の私でも問題なしです
最初の展望台から30分近く歩いて、第1展望台へ到着
気持ちの良い景色が広がっています
そして、しばらくすると…
なんと…!!
雲海がー!!
というのは冗談で、これは入り口にあった看板の写真をトリミングしたものです(笑)
条件が揃えば、ここからこんな風景を目にすることができるんですね。
それにしても気持ちの良いトレッキングでした。
第1展望台から引き返しましたが、さらに上にも行けるようです。
こちらでの所要時間は、私たちと同じコースだと1時間ほど。
竹田城跡の現地と合わせて両方楽しむのも良いですね☆
帰り道。
コーヒーでも飲もうと、道の駅ならぬ「竹田街道の駅」へ立ち寄りました。
初めて立ち寄りましたが、まだ新しいのかな?
自販機のドリンク安っ!
この日はレストランはお休みでした。
食事に行かれるときは確認してから行った方が良いかもしれません。
さぁ、カニ食べ行こう♪
↓つづきはこちら
城崎カニ旅② 1泊目は神鍋高原「ブルーリッジホテル」
城崎カニ旅①のつづきです
*旅行時期 2019年11月中旬*
(※タイトルに「カニ」がついていますが、まだカニはでてきません)
今年のカニ食は、城崎のお宿を予約していますが
その前に 神辺高原へ1泊しました。
以前宿泊して以来、定期的にDMが送られてきて
良い印象も残っていたので再び再訪することにしたのです。
決して!!
DMに飲み放題が安くなる特典がついてたからじゃないから!(^^)!
宿泊したのは
兵庫県・神鍋高原にあるブルーリッジホテル
【公式】高原リゾート ブルーリッジホテル|HP予約で1,000円券GET
スーペリアツインのお部屋(ジョージア)
広くて雰囲気もあって、すごく良いここ♡
バスルームもトイレとは別々、洗い場があり広かったです。
(気持ちの良い露天風呂つきの大浴場もあります)
ツイン(朝夕2食付)¥22,000(2人分)
他、入湯税¥150/人 オプション飲み放題¥1,320/人
大浴場を楽しんで、夕食に向かいましょう
基本は2部制の時間帯で、予約時に夕食時間を決めていました。
しかしチェックイン時、30分単位ごとに開始時間の選択ができるようになっていたので、少し変更。その日の人数にもよるのでしょうね。
料理はブッフェ+1品だけチケットで引き換えるお皿がありました。
ブッフェの内容は定番メニューに、季節メニューですね(豊かな語彙力←)
12月からは季節メニューに牡蠣やカニのお料理が登場しているようです。
右の写真は1皿だけいただける、ローストビーフ
これ美味しかったなぁ…♡
アルコールドリンク(別料金)は、飲み放題をつけて予約していました。
セルフのドリンクバーには、エクストラコールドが含まれていました。キャー
あとはハイボール、酎ハイ、焼酎などが置いてありましたが、ワインがなかった💦
美味しそうなパンがあったので、ワイン飲みたかったなぁ…
いろいろありましたが、二人ともエクストラコールドだけを飲みました。
おつまみになるような料理もあったので、ゆっくりと飲みたかったですが
ブッフェの90分ってあっという間ですね。
満腹の食後、腹ごなしに散歩でもしましょうか。
ちょうどいい感じにイルミネーションの飾りつけもしてあるし。
…と玄関をでたところ、雨がぽつぽつ。
あ、やっぱりですか( ;∀;)(※雨女)
朝食も同じ会場でブッフェです
ライブキッチンでおにぎりを握ってくれていますが、
パンが美味しそうで…私の好きな感じで。
ごちそうさまでした☆
朝夕食ともブッフェですが、お手頃料金で快適な滞在ができ満足しました♪
この日は福知山あたりまで少し戻って
「天空の城」として有名になった「竹田城跡」…の見える場所へ訪れます
↓つづきはこちら
城崎カニ旅① 出石「官兵衛」で皿そばと出石城跡 2019.11
カニの季節到来ということで、恒例のカニ旅行へ行ってきました♪
最近晴れ女になったのかしら?と思わんばかりの良い天気で(笑)
気持ちのいいドライブを楽しみながら(※隣でウトウトしてた人)、まずは出石に到着です。
たくさんの皿そばのお店から今回選ばれしお店は(何様)
「官兵衛」さんです!!
よい雰囲気の外観。膨らむ期待!
平日の12時半頃で1組待ちでしたが、帰る頃には何組も待っておられたのでタイミングもよかったのでしょう。5分ほどで席に案内されました。
まずはそれぞれ皿そばセット(900円)を1人前ずつ注文しました
(8皿食べる予定ですが、乾燥したら嫌なので追加分は後にします)
皿そば5皿に薬味(ねぎ・山芋とろろ・卵・山葵)がセットされています。
事前の口コミでは山葵は自分でおろす形で提供されるらしく、山葵大好き人間の私にはそこも魅力でしたが、なんと、こんなところに温暖化の影響が( ;∀;)💦
でてきました~!(^^)! (※写真の卵は2人分です)
まずはテーブルに置かれているお塩でいただきまーす☆
塩だと お蕎麦の香りや風味がよくわかりますね。ほんのりした甘みと、新そばの香りを楽しみました。かなり美味しいわ。
続いて山葵をのっけてお出汁につけて。
ここのお出汁すごい好み。うーまー(☆▽☆)
他の薬味も入れていきます。卵は黄身だけにしました。
途中で皿そば各3皿ずつ(1皿140円)注文。山葵も追加してもらいました。
まだまだ食べれるけど、夜に備えてこのくらいにしておきますか(^^)
毎年違うお店に行ってますが、こちらのお店はかなりお気に入りだわ
麺のゆがき具合も万人うけしそうな食べやすさでしたよ♪
書いてたらまた食べたくなってきちゃったわ(笑)
食後はちょこっと散策。紅葉もしています。
晴れっていいね(しみじみ…)
こちらは日本最古の時計台と言われる辰鼓楼(しんころう)です。
元々は太鼓を鳴らしていたそうですが、1881年に時計が寄贈され今の姿になったのだとか。それにまつわるお話もありますが、今回は割愛します。
出石城跡、さらに上には有子山稲荷神社があるようです。
紅葉とたくさんの鳥居に誘われてちょこっと上がってみましょう。
少し上がると出石城跡の方への道もでてくるので、今回はそちらへ。
(階段を全部のぼると157段あるそうです)
色づいた木の周りには撮影の順番待ち?の人々が。
しかししばらく終わらないので、そのうちみんな諦めて散っていきました。
(私は遠目でこれ1枚だけ。ブログ用 (^^;)
それにしてもこうしてみると、紅葉風景って足元に落ち葉があってこそ雰囲気でるなぁって思いませんか?
少し上がるだけでも城下町が見渡せます。
そのうちだんだん足元の落ち葉ばっかり気になっていくのよね。
紅葉した落ち葉がいいわぁ♡
多分足元ばかり撮影している私は変な人に見えたことでしょう(笑)
こちらは再建された隅櫓
反対側からみるとこんな感じです
そろそろ折り返しましょう。
やっぱり雰囲気のよい鳥居の道から帰ります
夫婦で旅行してこんなにゆっくり散歩するの何年ぶりだろか←
たぶん城跡に行く場合はこちらから入るのが正解なのでしょうね。
いつもは皿そばを食べたら即出発していましたが、この日は出石の紅葉や散策をちょこっと楽しみました。晴れって良いね(2度目)
さぁ、1泊目のホテルへ向かって出発です
↓ つづきはこちら
台湾旅行② 絵本の世界を楽しむ宜蘭
台湾旅行(2019.10.5~8)
*1台湾ドル(NT$) = 約3.6円*
台湾旅行① のつづきです
早朝に到着した初日の予定は以下のとおり
*宜蘭に移動し、ジミー・リャオの世界を満喫
*台北に移動し、美味しいものを食べ、そのまま台北泊
位置関係はこのようになります
さぁいよいよ出発!
めざす宜蘭までは桃園空港からバスが出ています
統聯客運 1661号:礁溪-宜蘭-羅東行き 片道250元(悠遊峠不可)
到着後の両替で時間を要し、ギリギリでバスに乗り込みました
5:30 桃園機場 発/7:00 宜蘭轉運站 着
早朝ということもあり車内は私たち含め3組ほど。
座席は3列(2列*1列)とゆったり、
とても座り心地の良い上質な椅子で快適でした
6時頃、車内から朝日が昇るのが見れました
空がだんだん明るくなる様子をゆったり見ていると、楽しい1日が始まるのだと、もう期待しかわいてきません。私にとって太陽の力は偉大なのです(だって、雨女だから♡)
良い気分でくつろいでいると、後方から大きな音が。
1人乗車の男性客が、スマホでYouTubeを見ているようです。私たちが振り向いても気にすることなく、大音量で見続けています。旅行者かどうかは判断できないけど、あまりにもどうどうとしているし、こちらではそれが普通なのかも?
さらにしばらくすると、今度はその男性客が中国語で大声でしゃべっています。誰かとスマホで会話しているようです。あまりにもどうどうとしているし、…略(同上)
下車予定の宜蘭は終点ではないので、中国語のわからない私たちは要注意です。到着予定時間はわかっていますが、道路状況によってずれ込む可能性もあります。念のためGoogleMapに到着地点をマークしておいたのが大正解で、途中から目的地までのルート上を進んでいるのを地図上でもチェックするようにしました。
ほぼ定刻通り、バスは宜蘭轉運站に到着です(下車/出発の場所は異なる)
ここからはまず鉄道の宜蘭駅まで移動しましょう。
この道(写真左)で合ってるのかな?とドキドキししながら7,8分歩くと、駅(写真右・with Cさん)が見えてきます
しかしこちらは駅の裏側。
反対側に行きたいと告げると、通行券みたいなものを渡され改札を通してもらえます。
ついでに二人分のコロコロをロッカーに入れました(NT$80)
ついに、念願の宜蘭駅のキリンさんとご対面です!
あぁー、なんてメルヘンなのでしょう( ;∀;)♡
ズームするとこんな表情でした(寝てる?)
(※朝は逆光だったので、お昼に撮影したものを掲載しています↑)
元々ここに来ようと思ったのは、台湾関連の講座で宜欄駅の写真を見たのがきっかけでした。この駅周辺は、宜蘭県出身の絵本作家 ジミー・リャオ(幾米)さんの作品がいっぱい楽しめるスポットなんです。
駅の存在を知ってからジミー・リャオを知るという順序になりましたが、それから絵本を買って読んだりするうちに、私も Cさんもすっかりはまってしまって(笑)
ということで、今回は「アートと食(※食はマスト)」をテーマに、スケジュールを組みました!(^^)!
最初に訪れたのは、駅正面の道路を渡ってすぐの広場「丟丟噹森林」
『星空』にでてくる列車が目に飛び込んできます
わぁー✨ 興奮で声にならない( ;∀;)
夜はライトアップしてるらしいので、そちらも見たいなぁ
お昼ごろになるとたくさんお店が出ていました(↓写真左:AM7:30頃 右:正午頃)
一休みして読書でも? (ジミーリャオポストカード自販機)
さらにそこから少し歩くとこちらも『星空』にでてくるバス停があります
彼らと一緒に写真を撮ると小顔効果がありますよ(震え声)
そこから道路を渡って道向かいに行くと「幾米公園」があります
『星空』や『向左走· 向右走』がモチーフの展示が楽しめます
あちこちが写真スポット、そしてふと見るとここにも作品が!というような発見もあったりして、そこで過ごしているだけでテンションのあがる私たち!(^^)! 数時間前に台湾に到着したところなのに(笑)
でもここまで回ってまだ8時。時間はたっぷりあります♬
ここからはバスへ乗ります♬
宜蘭の町を巡回する無料バス、こちらも絵本の世界観を味わえる楽しい乗り物です
中に入るとすでにたくさんの子どもたちと先生らしき人が乗っていてびっくり。遠足かな?2度めに乗った時は私たちだけだったので、その時の写真と合わせて載せますね。走行中は撮影NG、停車時に撮影可能です。
運行時間は8:00~18:00で、路線は2つありました。
確か運行しない曜日があるので、行かれる際は事前に確認してくださいね。
中心部あたりで下車してみます
昭應宮というお寺がありお参りしました
さぁ、ここからは朝食を食べに行こうかな?
空港でおにぎりは食べたけど、お昼までお腹が持ちそうにない( ;∀;)💦
昼食場所はチェックしてたのですが、予定外の朝食は行き当たりばったりで行ってみます♪
つづきはコチラ↓