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オランダ・ベルギー旅行⑤ ライデン クルーズと食事

 
 
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2018.5.9~17 1€≒135円(※両替したレート)
 
キューケンホフ公園を13:30に出発し、ライデンに到着したのは14:00
まずはホテルに荷物を置きに行きます。
 
 
ホテルはゴールデンチューリップGolden Tulip Leiden Centre)を予約しました。
 
ホテル探しを始めた頃は1泊は受け付けてなかったようですが、日程が近づくと可能になりました。他にもっと良さそうな宿を予約していましたが、質問の返事が全く来なくて、これは行ってから予約取れてないと言われかねないと思いキャンセルしました。
 
 
駅から2,3分の場所にあるピカピカしたホテルです(ここにきて青空が…
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bookin.comで 朝食付き €148.1/泊(約2万円)


部屋は可愛く飾ったビジネスホテルという感じでしょうか。狭いです。
アムステルダムよりははるかに安いですが、オランダはそれなりにしますね。
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再び部屋を出た頃は午後3時を過ぎていました。
ライデンで絶対にやろうと思っていたのはクルーズと、鹿のいる公園のカフェでアップルタルトを食べること。しかしお腹が全然すいていないので、カフェは断念(アップルタルトをすでに食べたのも要因)
 
 
ホテルでクルーズ乗り場を聞いて町を散策します。
貰った地図は英語だし、ガイドブックはユトレヒトに置いてきたので、よくわからないまま歩きました( ;∀;)(レンブラント像や要塞も行きそびれ)
 
 
しばらく歩くと風車が見えてきました
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周辺は運河が流れて小さな公園みたいになっています。
もうこの辺りを歩いただけでライデンが大好きになりましたよ。
 
 
途中で自分のいる場所を見失い、2,3名に道を聞きながらクルーズ乗り場へたどり着きました。そして母がポツリと…
「あんた、カッコいい人にばっかり道聞いてない?」って(ばれてる)
 
 
利用したクルーズ会社 REDERIJ の乗り場です。
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50分で大人10€(シニア:8.5€)
 
 
船は屋根と囲い付きで、天井の真ん中は開いていました
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渡されたイヤホンを差し込んでチャンネルを合わせると日本語ガイドが聞けます
 
 
母が窓側、私は内側でしたが、船の窓枠や他のお客さんの頭で内側はかなり見づらいです。さらに私たちの座席の前列にフランス語を話す女性、後列にその両親が座っていました。つまり私たち挟まれてたの。前の女性が頻繁に後ろに体を乗り出して親と話すので、母の目の前に彼女の顔があるわけですよ。いやー、すごい景色が見づらいわ( ;∀;) そわそわ動き回る人だったのでカメラを構えても隠れちゃって、途中で撮影は諦めました。
 
 
視界の狭さ、わかるでしょうか。
♡マークの女性の後ろが母の席です。
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それでもかなり広い範囲をまわってくれるので、乗って良かったです。歩いて全部見て回るには時間も体力もいりますし、隙間から見える風景もきれいでした。ということで、私的には空いているとき以外は屋根なしの船をお勧めします。
 
 
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降りる頃には雲行きが怪しくなっていました
 
 
 
街歩きをしながら夜ご飯の場所を探します。
ライデンの食事場所は全く調べておらず、行き当たりばったりです。
運河沿いにたくさんの飲食店が並んでいましたが、内側の方へ行ってみることに。
 
 
夕方5時をすぎると観光客もぐっと減った気がします。
この日は祝日だったのでしまっているお店も結構ありました。
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ライデンは日本とゆかりがある町です
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もうここがどこかわからないまま…(笑)、良さげなレストランを探します。
 
 
 
お店はここ、PAKHUIS 目の前で誰かが入っていったので、ついてった(笑)
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接客をしてくれた若い男性店員さんは英語が苦手みたいで。
私の酷い英語は話せる相手が先回りして想像してくれてやっと伝わる感じなので、ほんとうに意思疎通が大変でした( ;∀;) お互い困り顔の客と店員の図…(つらい)
しかしその後来てくれた女性店員さんは英語が話せる人で、なんとか注文しました。
 
 
とりあえずワインを頼み、料理はコースにしておきました。
チョイス式なので、お互い違う料理を選んでシェアします。
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前菜的なもの。左は何かもう忘れちゃって、右はカルパッチョです。
とりあえず私の知ってるカルパッチョとは全く別物でした。
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メイン料理はサーモンとステーキ。
焼き加減を聞かれ、海外だと普通でも生に近いかなと思い、ウェルダンにしました。
 
 
そしたら両方とも油が抜けすぎてカスカス気味でした
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ついてきたフリッツ
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デザートはレモンケーキとティラミス。かなり美味しかったです
別にコーヒーもそれぞれ注文しました。
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以上でチップ込み65€(≒¥8,780)
メインの焼き加減を間違えなければ満足したかもしれません。
率直な感想は、食べることに興味がない国なのかな?というのが正直なところ。
 
 
 
午後7時半ごろでもこの明るさ。やっぱり青空だときれいですね
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車が落ちないのか母が心配していました
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この後ホテルまでの道にすごく迷いました。駅近ホテルなので、駅の場所を聞きながら進みました。
 
ライデン駅
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ところで私のホテルの前にこんな建物がありました。
なんだろうか…。会社?最後まで謎のままです。
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ライデンはとても素敵な町でしたが、滞在時間がすごく短かったです。祝日の件が最初からわかっていたらライデン3泊ユトレヒト1泊か、それぞれ2泊ずつにしたかも。ほとんど知らない町のまんまで立ち去ることになりました。ここからハーグやデルフトも近いし、また行きたいなぁ。
 
 
明日は列車の1日券を使って観光します