オランダ・ベルギー旅行㉑ ブルージュの運河クルーズ

（旅行記最初の記事はコチラ）

 

 

運河クルーズ中の風景

2018.5.9～17　１€≒135円（※両替したレート）

 

大満足の朝食を終え 支払い手続きも済ませ

あとは鍵を所定の場所に投函すればチェックアウト完了です。

 

午後の出発までに やりたいことはいくつかありましたが

「天井のない美術館」と言われるブルージュを堪能するには

やはり運河クルーズでしょう

 

ダイフェル運河のクルーズ乗り場は数か所ありますが、起点が違うだけでルートも値段も同じ（ガイドブックより）。私が乗り込んだのは橋のすぐ横の乗り場から。後ろの小屋で荷物を預かってくれます。

 

８€/人

 

 

船には私たち以外に日本人観光客が2組、どちらも前日の猫祭り（3年に1度）を目的にベルギー旅行に来られたとか。久しぶりの日本語会話に喜ぶ母でした。

 

船は満員になるまで出発しません。前のが出たところだったので10分以上待ったかな？クルーズ中は風が吹いて寒くなるだろうと着こんでいましたが、この時点で結構寒かったです。

左右と真ん中の席が埋まり、いよいよ出発です

 

船長さんのマイク説明を聞きながら船は進んでいきます

（↓ほんの数秒ですが雰囲気が伝わるでしょうか）

 

橋の上に建物が！（たった今ガイドブックと照合して気が付きました）

この建物はグルートフーズ博物館だそうです

このくらいの高さなら余裕です（※アルクマールの運河クルーズで学習済）

 

こちらはかつての税関

煉瓦とアイアンと草の感じ（#語彙力）がすごく好み

ハリポタに出てきそう

 

 

この辺散歩したかったな～( ;∀;)（道がわからず行きつけなかった）

 

 

聖母教会

 

 

 

ギルドハウスが立ち並ぶ町並み

 

その先にはクジラのオブジェが。

 

このクジラは太平洋・大西洋から集められた5トンのプラスチックごみでできています。これについてはコチラのサイトに詳しく掲載されていますのでぜひ一読を

 

 

だいたい30分くらいのクルーズでした♪

 

こうしてみると（徒歩で）行きそびれてる場所がいっぱいあることに改めて気づかされます( ;∀;)わりと歩いたはずなのに、小さな範囲を行ったり来たりしてただけでしたね。まぁ運河側からいろいろな景色を楽しめたのでこれで良しとします

もう1泊こちらでも良かったかも。

 

 

 

さぁ、とりあえずブルージュとはこれでお別れし、ブリュッセルに移動です

 

駅では前日ロッカーに預けたスーツケースの引き取りがありますが、イレギュラーで受け取りは窓口。引換証を見せると持ってきてくれました。

 

切符も買わないとね、あ、トイレ（0.5€）もいっとこう💦

ブルージュ→ブリュッセルの片道料金（2nd class）

　 大人（私）:14.8€ ／ シニア（母）:6.5€（←乗らないけど往復乗れる）

 

くつろぐ母

Brugge（13:58発）／ Bruxelles Midi（14:53着）

 

 

 

ブリュッセルの駅

ブリュッセルの鉄道駅は北駅・中央駅・南駅があります

 

今回私が宿泊するホテルはブリュッセル南駅

（フランス語表記：Bruxelles Midi、オランダ語表記：Bruxelles Zuid）

帰りに高速列車のタリスを利用するので南駅にあるホテルにしましたが、観光なら中央駅が便利です

 

 

 

つづく（→旅行記㉒　ブリュッセルの宿と街歩き）