オランダ・ベルギー旅行⑳ 朝のブルージュ散歩と朝食
散歩道
2018.5.9~17 1€≒135円(※両替したレート)
旅も6日目
ベルギーで迎える初めての朝です。
朝食にはまだ時間があるので、部屋においてあるジュースを飲もうとしたらばですよ、割ってしまいました。グラスを( ゚Д゚)
とりあえず、掃除しないと危ないね💦
でも掃除道具はどこに?
年配の女性オーナーさん1人で住んでると思われるこの大きなお屋敷、一体どこにおられるのかはわかりません。たしか部屋に電話はなかったですが、あったとしても前日階段の上り下りにすごく苦労してるのを見たので(足が悪いようです)、呼び出すのは躊躇してしまう。
廊下にもそれらしい用具入れが見当たらなかったので、持っていた厚紙(パンフレット)をチリトリに、キッチンペーパーでガラスを集めました。袋にまとめて完了♪
朝から思わぬアクシデントがありましたが、少しだけ朝散歩に行きましょう
まずは すぐそばの アストリッド女王公園 から。
ここは地元の方々の憩いの場になっているようです。
人も少なくてゆったり落ち着きます(↓♡してる)
公園と隣接して建つ 聖マグダレーナ教会
内部では美しいステンドグラスや絵画を見ることができます(※先ほど得た情報)
ブルージュには4つの城門が残っているらしく、そのうちの一つ。
たぶんゲントの門、いや もしかしたら十字の門かも。
とにかく門です…( ;∀;)
そういえばどこかの門の近くに可愛い風車もあったはずなんだけど、現地に行ったときはすっかり忘れてた💦
町を囲む運河沿いがプチ堤防のようになっているので、そこを歩くことにしました。自転車用の道もあり、結構飛ばしてましたね~( ゚Д゚)
しばらく歩いていると
ん…?
ウサギさん~
近寄ると逃げちゃうので思い切り望遠しました。
ちょこちょこいましたよ
帰りは町の中を通って戻りました。
朝の9時前はまだ人が少ないですね。
(青空はあなたの心の目で見てください)
宿に戻り、楽しみな朝食の時間です
チェックイン時に朝食の時間を聞かれたのですが、一番早くて9時だったんです。昨晩レストランにいた背の高い男性が朝食を作りに来てくれていました。だから遅めのスタートなのかな。この宿の息子さんじゃないかと思います。とてもとても優しいジェントルマンでした♡
席に案内されてキャー
二人分とは思えない量の美味しそうなパンたち( ;∀;)
いいの?全部食べても(歓びの舞)
果物はブドウといちご、ほかにも何かあったような…(興奮のあまり覚えてない)
暖かいお料理は、卵料理のほかベーコンやサーモンなどいくつか例を挙げて何が良いか聞かれたのですが、あまり何も考えずベーコンと答えました。でも後から考えたら魚市場のある町なんだからサーモンにしたらよかったなぁ
みんなが高得点つけてる理由が分かった気がする
もちろん全部食べれるはずもなかったんですが、久しぶりにゆっくり堪能した朝食でした。パンはほとんど残ってしまい、いくつかお昼用に貰っても良いか聞いてみました。するとラップと袋を持ってきてくれて、パンを全部入れてくれる勢いだったのですが、逆に食べきれないので(笑)少しだけもらいました。そして「ハムも持ってきてあげるよ!」と言って(たぶん)、わざわざハムを包んで持ってきてくれました。優しい♡お昼は列車の中になりそうだし、サンドウィッチにして食べようかな!(^^)!
(※余談)ちなみにラップの粘着力がほとんどなかったので、ベルギーへ行くときは日本のサランラップをプレゼントしたら大変喜ばれるんじゃないかと思う
食後に宿泊代の手続きをするみたいで、クレジットカードで引き落としておいていいか聞かれました。bookin.comで予約の際にクレジットカードの番号記載はしなかった宿なのですが、以前何かで、bookin.comで予約した時点で登録しているクレジット情報も自動的に伝えられると読んだことがあり、やっぱりそうなんだなと思いました。今回の宿は信頼のおける宿で全く気にならなかったのですが、怪しげな宿だったらちょっと気になるかもしれません。
そしてこの時に部屋のグラスを割ってしまったことを伝えて支払いに上乗せしてもらおうとしたのですが、「グラスはいっぱいあるから問題ないよ」と言ってくれました(たぶん)。ほ、惚れてまうやろ~
あとスーツケースを持って降りてあげようかとか(コロコロ1つなので遠慮した)、困ったことはないかとか、いろいろ気遣ってもらいもうね、最高の宿です
さぁブルージュでやりたいこと、1つぐらいは達成しに行きましょう
つづく(→旅行記㉑ ブルージュの運河クルーズ)