高校野球は素晴らしい
猛暑の中、高校球児が頑張っていますね 
毎日、高校野球を見ていますが（テレビで）
ある考えがふっと頭に浮かんでからというもの、
心臓がギュゥ～ッと痛くなることがあります。
試合の中には、
エラーが勝ち負けを左右することがよくあります。
ときには、エラーした瞬間あっけなく幕切れになることも。
今まではそんなシーンをみて、
あぁ～って思うだけだったのですが・・・
ふと
「エラーした子が自分の子供で
その後落ち込むであろう姿を見た親は、どうしたらいいんやろう」って。
その考えが頭をよぎってからというもの
致命的なエラーがあった瞬間に、そちらのチームを必死で応援。
力が入りすぎて、正直しんどい・・・
甥っ子1号が高校球児になってよりリアルに感じるのかも知れません。
１号は中学３年生の時の最後の試合、最後のバッターになりました。
空振り三振。
１号も、チームメイトも、親（妹）も、みんな涙だったそうですが
「最後にバットをふって、見送りじゃなくて、よかったよ」って妹は声をかけたそうです。
甲子園で最後のバッターが見送り三振すると、
その話を思い出して、またギュゥ～っと胸が痛くなる私。
今大会で応援していたのは
なぜか昔から大好きな報徳学園。
『127人全員で戦う』という言葉通りの戦いぶりでした。
最後の攻撃、２アウトの頃にはベンチの選手が泣きだして・・・
私も泣きくれてしまったよ～
自分が人生のうちで
こんなにも一生懸命打ち込んだものがあるって素晴らしいですね。
（私には・・・ないなぁ）
そして今我が家では
