オランダ・ベルギー旅行⑮ 歴史ある建物で夕食
2018.5.9~17 1€≒135円(※両替したレート)
まだ夕方5時ですが、朝から活動していたので早めの夕食にします
この旅行で過ごすオランダ最後の夜
行けたらいいなぁと思っていたレストランに入ります。
お店は『Winkel van Sinkel』
(黄色い矢印のとこ)
お店の名前を憶えていなくても大丈夫
見た目がすごくわかりやすいから
運河を眺めるこちらのテラス席と、室内を抜けた反対側にもガーデンテラス席がありました。暑いので屋内席にしたんですが、私たちだけでした(笑)
この建物は19世紀前半に百貨店としてスタートし50年以上営業、その後は銀行となり1世紀ほど使用され、そして現在はカフェレストランです。店の前の女神像は英国で製作されたのだとか。日本だと江戸時代ってこと( ゚Д゚)?すごい
素敵な内装
スタッフの女性たちは陽気で、好きなところに座って~って感じでした。英語メニューを持ってきてくれたので、おススメを聞きながら適当に何品か選びます。
料理はいっぺんに全部きました!(^^)!
スープとチキンサラダ
サーモンの下になにか入ってたっけ…クスクスか白ご飯だったかな?
牛ヒレサイコロステーキの下にヌードル(斬新な組み合わせ!)に、サラダもセット
野菜が多く使われていて嬉しい。思ったより量があったので、追加注文するつもりだったけどお腹いっぱいに。ほどよい味付けで満足できました お店の雰囲気も良く母親も上機嫌でした
全部でチップ含め€50ほど。お手頃価格のお店です。
ごちそうさまでした
18時をまわった頃。暗くなるにはまだまだ先です。
1日十分楽しんだのでそろそろ戻りましょう。
方向さえ間違えなければほとんどのバスは駅前に戻るので便利です。
ホテルに入る前に駅のスタバへ
実は先日使った列車の1日券に、スタバのマフィンプレゼントのおまけがついていました(左のお店は知らない)。これをもらうついでに食後のコーヒーをスタバで飲めばちょうど良いなと。
マフィンはお持ち帰り用にしてもらい、コーヒーを注文しました。
たっぷり過ぎる量が入っていて(笑)、飲み切れないコーヒーもとりあえず持ち帰り。
マフィンは翌日の朝食にします
この日は郊外のデ・ハール城とユトレヒトの中心地を散策して、食事も満足でかなり充実していました。明日にはベルギーに移動だなんて名残惜しい( ;∀;)
今回の旅は行先を絞って、無理をしないように気を付けていました。私が疲れるということは母親は倍以上疲れると思うので。今からどこに行くかぼんやりしかわからない状態でついていくのって不安もあるでしょうし。それでも何度か急かしてしまったけど。結果的には私にとってもゆとりができて良かったので、来年は近場になると思うけど(たぶん)、母親と行くときはこのペースを守ろうと思います。
つぎはベルギー入りです
つづく(→旅行記16 バス移動とアントワープ駅)