旅ピヨリ☆虎ピヨリ

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イタリア旅行⑲ オプショナルツアーとディナー

イタリア旅行(2010.3.23~30) 

*1ユーロ(€) = 約●円*

イタリア旅行⑱ のつづきです

 
(すでに前回フリータイムの様子を記事にしましたが・・・)
 

この日は、午前中がフィレンツェの半日市内観光、

その後 ランチを食べて、
午後は、フリータイムの人と、ピサの斜塔観光の人にわかれました。
 
 
ピサの斜塔観光はオプショナルで、↓このような内容
 バスで斜塔までいき周辺を散策、夕方ホテルに戻り、
 「ビステッカフィオレンティーナ」というフィレンツェ風ステーキを食べる

 
日本で事前に申し込んでおくと¥5,000、現地で申し込むと¥6,000(日本円払い) 
旅行を申し込むときには、

「せっかくだから見たいのは間違いないし、
  夕食付き(しかも名物メニュー)で値段もお手頃やし、行っちゃう!(^^)!?」

と、思うこともあれば…

「行ったらフィレンツェでのフリータイムがなくなるし、
 ずーっと団体行動だと母親が疲れるかも、 
 それに斜塔に登れるわけではないし、やめとく? 」

と、思ったり…

                                                         ↓フィレンツェの通り
イメージ 2
 

ということで、現地で決めることにしました。
そして観光中に母親とこんなやりとりが…

 
  私:「ピサみてみたい?」
  母:「ピサってなに?食べ物?」
  私:「・・・ 知らんかった、ピサを知らん人がいてるなんて・・・」
 
  母:「知ってるよ ピザぐらい!!
 

 
…いうまでもなく、オプショナルツアーへは行かないことになりました(^^;
 
↓街中の教会
イメージ 3 ところで前(記事14)にも書きましたが、
 この2日間はホテルがフィレンツェ市内ではない・・・
 (バスで3~40分くらい)
 
 じゃ、
 自由観光の私たちはどうしたら帰れるのか?
 
 選択肢は2つ
 ①バスか電車で自力で戻る
 ②ピサの斜塔観光から帰ってきたバスにひろってもらう
 
 自力でホテルに戻るなら、時間は左右されないけど
 斜塔観光のバスに拾ってもらうなら時間厳守(18:30←早い!
 
 
自力で帰る人には、前日添乗員さんから細かい帰り方の説明があり
オプショナルツアーに行かない人のほとんどがきいてたと思う・・・
私たちもフィレンツェでディナー食べたいし、自力で帰る予定でした。
 
 
でも・・・
何かあったときに母親は戦力にならないので、
「やっぱりツアーのバスに合流しよか」ということになりました(笑)
 
 
それでもイメージ 4
ディナーは絶対にフィレンツェで食べてやる~   
 
 
遅めのランチとジェラートのため お腹はすいてなかったけど
旅行前に調べておいた、口コミでも評判のいい
 
『トラットリア・ザザ』 
 
 
入ったの、17:00    はやっ!!
 
 
イメージ 5
 まずは、白ワインをボトルで。
 
 
 ←勝手についてくるパンの量がすごい!!
  (写真は母)
 
           でも大好きなブルスケッタは外せない↓
           お腹はすいてないけど・・・
           キャー!具材てんこ盛りざんす!!
イメージ 6
 
 
 
 イメージ 7
 ←こちらはアーティチョーク
  マリネ仕立てで
  思った以上に酸っぱい                                夏に食べると
  もっと美味しく感じられそう                 
 
  そして、マッスル・・・(あぁ懐かしの)、ムール貝
これサイコー!!すごい美味しかった~~~  イメージ 8
 
 
ホントはここのお店、
お肉料理が美味しいらしいけど
この時の腹具合では食べきれないと思うので
こちらも次回の楽しみにしておきます 
 
 
以上で、チップ含めて40ユーロでお釣りがきました
満足満足♪
 
 
 
そして、バスと合流するため集合場所へ行くと・・・
結局、フリータイムを過ごした全員がそろいました(笑) 
 
 
一路、プラトへ                     
 
ホテルから10分ほど歩いたところにスーパーがあるので行ってみました♪
水なんかを買いこみ、レジで同じツアーのグループの方と会いました。
 
 
その方たちは、両親と、娘という構成。
ホテルまで戻る道は、多分同年代くらいの娘さんとしゃべりながら・・・
 
「ずーっと団体行動だと、
 親が疲れると思ってオプショナルツアーをパスしたけど
 街中を歩きまわってよけいに疲れたみたい。
 こんなことならピサに申し込めばよかった」と。
どこも同じなんやなぁと、話が弾みました
 
 
そして後ろでは母親同士が
「もう怒られてばっかりで・・・すぐ怒るんですよ」と娘の悪口を言い合っていました (笑)
 
 
つづきはコチラ