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スイス旅行② 鉄道パスとラゲージサービス

旅行期間:2014.6.10~6.18 ※1CHF≒¥116 
 スイス旅行①のつづきです
 
チューリッヒ空港から入国後は、そのまま地下の空港駅へ
まずは日本で用意したスイスパスのバリデーションをします。
これは、窓口で日付を入れてもらいパスを使えるようにする作業。
パスを買うときに一緒に頼むこともできますが、現地でやっても簡単でした♪
 
これからクールへ行くというと、
そこまでのタイムテーブルを印刷してくれました☆
 
 
つぎは、2つのスーツケースのうち、1つを送っちゃいます!(^^)!
送り先は、これから宿泊するクール…ではなくて、その次のグリンデルワルト。
 
スイス鉄道の便利なシステムに、ラゲージサービス があります
今いる駅から、指定の駅まで荷物を送ってくれるんです。そして届いた荷物は、駅で4日間まで無料で預かってくれます。なので、数日先に行く予定の場所へ荷物を先送りしておけば、身軽な状態で動けるというわけです♪
 
私たちは2つのスーツケースを使っていますが、それぞれのスーツケースには私の荷物半分と、母親の荷物半分が入っています。宿泊先1カ所につき、スーツケース1つで済むように荷物をつめたんです。身内ならではですが。(これはもしものロストバゲッジの時の備えにもなります)
…ということで、スーツケース一つはこの日滞在する町へ持参しますが、もう一つはその次に宿泊する町まで送っておきます。
 
旅行中、下の図のように2つのスーツケースが動きます。
(青色矢印が鉄道のラゲージサービスを利用するところ) 
イメージ 1
 
スーツケースが2個集まるのは、最終地のベルンだけです 
 
通常はライゼケベック、急いで送りたい場合はファストバゲッジを利用します
・ファストバゲッジ:特急便(CHF22≒¥2,550)
・ライゼケベック:翌々日着(CHF12≒¥1,400)
 
 
ということで
荷物マークのある所にいき、グリンデルワルトまで一つ預けました。
グリンデルワルドに泊まるのは数日後なので、ライゼケベックで♪
 
ユーロしかもってなかったのでそれで支払いました。
11ユーロ渡して、1スイスフランのおつりでした。
スイスフランで支払うとCHF12)
 
 
今回の旅は、家にあったユーロを持ってきました。
円→ユーロ→スイスフランと両替するのは手数料が無駄になっちゃいますが
すでにユーロが手元にあったので、もうそれを使っちゃえと思って。
(注:スイスフランで支払うよりは若干不利になるのでオススメはしません)
 
 
さぁ、スーツケースが1つになって身軽になったところで、クールへ行こう♪
…って、前回の旅行記も「次はクール」で終わったような…(^^;
 
 
※注:コチラの記事で紹介している鉄道の荷物サービスは2018年6月5日より取扱いに変更があります。詳しくはリンク先をご覧ください(日本語)
 
 
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